2022/10/11
帯状疱疹は、ワクチンで予防できます。
ワクチンには、感染症の原因となる細菌やウイルスの病原性を弱くしたものや、成分の一部を取り出したもの、また病原性を全くなくしたものがあります。ワクチンを体内に接種すると、そのワクチンの成分(細菌やウイルス)に対しての免疫力を高め、病気の発症や重症化を抑えることができます。
帯状疱疹の予防には、50歳以上の方を対象としたワクチンがあります。水ぼうそうにかかったことがある人は、すでに水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスに対する免疫を獲得していますが、年齢とともに弱まってしまうため、改めてワクチン接種を行い、免疫を強化することで帯状疱疹を予防します。予防接種は帯状疱疹を完全に防ぐものではありませんが、たとえ発症しても症状が軽くすむという報告があります。
水痘・帯状疱疹ワクチンの接種により、帯状疱疹の発症、帯状疱疹後神経痛の発症を抑制しましょう!
【費用:自費診療】
- ■弱毒性水痘ワクチン(生ワクチン) 7,700円(税込)/回:皮下注射 発症予防効果約50~60%
- ■シングリックス(不活化ワクチン) 22,000円(税込)/回:要2回接種 筋肉注射 発症予防効果約97%以上
50歳以上の方が接種できる帯状疱疹ワクチンです - ※免疫不全の方はワクチン接種ができません(妊娠中、非寛解状態の血液癌、造血幹細胞移植、免疫抑制療法中の方)。
- ■弱毒性水痘ワクチン(生ワクチン)
7,700円(税込)/回:皮下注射 発症予防効果約50~60% - ■シングリックス(不活化ワクチン)
22,000円(税込)/回:要2回接種 筋肉注射 発症予防効果約97%以上
50歳以上の方が接種できる帯状疱疹ワクチンです - ※免疫不全の方はワクチン接種ができません(妊娠中、非寛解状態の血液癌、造血幹細胞移植、免疫抑制療法中の方)。
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